2006年 04月 03日
悲しみは消えない |
2006.03.27
鮫洲に免許更新に出かけた。
1月の経験則で府中の方が近いことは判っていたが鮫洲に行った。
人には判らないちょっとした拘りだ。
優良ではないので講習時間は2時間。前半が講義で、後半がビデオ観賞+講義。
免許書き換えなど、何度も経験している人にとっては、改めて感動したり
新鮮な気持ちになったりすることはまれだと思うが、実際、自分は新鮮な気持ちになったし
ビデオ観賞では思わず涙を流してしまった。
「悲しみは消えない―飲酒運転の代償」というのがそのタイトル。
サード永島敏行とウルトラマンタロウ朝加真由美が主演の埼玉県警制作教育映画だ。
さだまさしの「償い」というそれはそれは悲しい歌で始まるその教育映画は、
2時間ドラマのような配役で見るものの悲しみをことさら誘うものだった。
どうやら教官もキテいたようだった。
自分の泣き所は、(普段の演技ではあまり動揺ぶりを見せない)朝加真由美が、
被害者の告別式を訪ねるが遺族にののしられ、土下座までしてあやまり、拘置所内の
永島敏行に「あやまってもあやまりきれない」と報告し、やがて絶望して、踏み切りに立ち、
迫り来る電車に飛び込もうとした時、察して追いかけてきた娘に泊められる所だ。
泣ける教育映画。ドラマスタッフの制作した映画は、泥臭く人の心に迫る。
配役もおそらくドラマスタッフならではだろう。
鮫洲に免許更新に出かけた。
1月の経験則で府中の方が近いことは判っていたが鮫洲に行った。
人には判らないちょっとした拘りだ。
優良ではないので講習時間は2時間。前半が講義で、後半がビデオ観賞+講義。
免許書き換えなど、何度も経験している人にとっては、改めて感動したり
新鮮な気持ちになったりすることはまれだと思うが、実際、自分は新鮮な気持ちになったし
ビデオ観賞では思わず涙を流してしまった。
「悲しみは消えない―飲酒運転の代償」というのがそのタイトル。
サード永島敏行とウルトラマンタロウ朝加真由美が主演の埼玉県警制作教育映画だ。
さだまさしの「償い」というそれはそれは悲しい歌で始まるその教育映画は、
2時間ドラマのような配役で見るものの悲しみをことさら誘うものだった。
どうやら教官もキテいたようだった。
自分の泣き所は、(普段の演技ではあまり動揺ぶりを見せない)朝加真由美が、
被害者の告別式を訪ねるが遺族にののしられ、土下座までしてあやまり、拘置所内の
永島敏行に「あやまってもあやまりきれない」と報告し、やがて絶望して、踏み切りに立ち、
迫り来る電車に飛び込もうとした時、察して追いかけてきた娘に泊められる所だ。
泣ける教育映画。ドラマスタッフの制作した映画は、泥臭く人の心に迫る。
配役もおそらくドラマスタッフならではだろう。
by ozzy3635
| 2006-04-03 06:31
| 内在的ココロ