2006年 01月 17日
ROUTE 3・2・2(108) |
やや薄曇りの空から微かに差し込む陽光。FUCHUへの遥かなる道は通勤の車列で賑わっていた。そこには早朝だというのに人集りが出来ていた。そして自分の事を犯罪者と呼ぶ男に出会った。鬼と呼ばれる男にも出会った。まるで場末の歓楽街さながら人々の喧騒が轟くその場所。人はそこを「試験場」と呼ぶ。
by ozzy3635
| 2006-01-17 04:57
| 内在的ココロ